
「ヘアオイルは夜に使うもの?朝も使っていいの?」「どのくらいの量が正解?」
ヘアオイルは正しく使うことで、夜のケアと朝のスタイリング両方に活用できる万能アイテムです。この記事では、朝晩での使い方の違いと使い分けのコツを解説します。
ヘアオイルの基本的な役割
ヘアオイルは主に以下の役割を持ちます。
- 保湿・補修:乾燥・ダメージした髪に水分と栄養を補給
- コーティング:キューティクルを保護し、ツヤを出す
- 熱・摩擦からの保護:ドライヤー・スタイリングの熱ダメージを軽減
- スタイリング:ウェット感・束感・ツヤを演出
洗い流すトリートメントやアウトバストリートメントと違い、ヘアオイルは髪の表面に薄い膜を作って水分や熱の影響から守ることが得意です。そのため「補修は洗い流すトリートメントで、仕上げの保護とツヤ出しはヘアオイルで」というように、他のケアアイテムと役割を分けて考えると使い分けがしやすくなります。夜と朝でオイルの使い方を変えるのも、この「保護する対象」が違うためです。夜は乾燥・ダメージのケアが中心になり、朝はすでに整った髪型を保つための仕上げが中心になります。
夜(就寝前)の使い方

夜のヘアオイルは「修復ケア」が主な目的です。
タイミング
洗髪後、ドライヤーで乾かした後が最適です。生乾きの状態でオイルをつけると水分と油分が混ざってべたつきやすくなるため、しっかり乾かしてから使うのがポイントです。
使い方の手順
毛先は最もダメージが蓄積しやすい部分なので、最初に重点的になじませ、そこから中間に向かって伸ばすようにすると、少量でも全体にムラなく行き渡ります。目の粗いコームやブラシで軽くとかすと、オイルが均一に広がりやすくなります。
注意点
- 根元への過剰使用は頭皮の毛穴詰まりの原因
- 量が多すぎるとベタつく(少量から始めて調節)
- オイルをつけたまま高温のヘアアイロンを使うと、髪を傷めやすくなる場合があるため、就寝前のケアとして使い、朝のアイロン前は量を控えめにする
朝(スタイリング時)の使い方
朝のヘアオイルは「スタイリング剤・保護剤」としての使い方です。
タイミング
スタイリング前(ドライヤー後や整えるタイミング)に使います。
使い方の手順
- 夜より少量(1〜2滴程度)を手に取る
- スタイリングの最後に、全体を整えながらなじませる
- 特にパサつきやすい毛先・アホ毛に重点的に
朝は寝ている間に髪の水分バランスが変化し、パサつきや広がりが出やすい時間帯です。オイルを手のひら全体に薄く伸ばしてから髪をなでるようになじませると、一箇所に油分が偏らず自然な仕上がりになります。ワックスやスプレーなど他のスタイリング剤と併用する場合は、先にオイルで表面を整えてから仕上げ剤を使うと、まとまりとツヤの両方を活かしやすくなります。
朝のポイント
朝晩の使い分けまとめ
| タイミング | 目的 | 量の目安 | 塗布箇所 |
|---|---|---|---|
| 夜(洗髪後) | 修復・保湿ケア | 多め(2〜4滴) | 毛先〜中間 |
| 朝(スタイリング時) | ツヤ出し・まとまり | 少量(1〜2滴) | 毛先・表面 |
夜と朝でオイルの量や塗布箇所を変える理由は、髪の状態と目的が違うためです。夜は乾燥・ダメージを補うケアが目的なので、髪の内部に近い部分までしっかりなじませます。一方朝はすでにケアされた髪を整えるだけなので、表面に薄くまとうだけで十分です。同じオイルでも「今どちらの目的で使っているか」を意識するだけで、仕上がりの差が出てきます。
ヘアオイルの種類別特徴
植物性オイル(ホホバ・アルガン・椿オイル等)
- 自然な成分で使いやすい
- 保湿力が高い
- さらっとしたものからしっとりしたものまで多様
植物性オイルは髪だけでなく地肌や肌にも使われることが多く、比較的なじみがよいのが特徴です。商品ごとにテクスチャーの差が大きいため、購入前に自分の髪質(乾燥しやすい・べたつきやすいなど)に合ったものを選ぶことが大切です。
シリコン系オイル
- 軽いテクスチャーでコーティング効果が高い
- ツヤ感が出やすい
- 重いテクスチャーのものは少量で十分
シリコン系オイルは髪の表面をなめらかにコーティングする力が強く、指通りやまとまりを出したいときに向いています。植物性オイルと比べて軽い使用感のものが多いため、朝のスタイリング仕上げに使うと軽やかなツヤを出しやすい傾向があります。
髪質・お悩み別の使い分けのポイント
- 細い髪・猫っ毛の方:オイルの量が多いとペタンとしやすいため、朝晩ともに少量から試し、必要に応じて少しずつ足す
- 硬い髪・広がりやすい髪の方:夜のケアでやや多めにオイルをなじませると、まとまりが出やすくなる
- パーマ・カラーで傷んだ髪の方:毛先を中心に、夜のケアで重点的に保湿する
まとめ
ヘアオイルは夜の修復ケアと朝のスタイリング・保護の両方に活用できます。「夜は多め・毛先中心の保湿ケア」「朝は少量・表面仕上げ」という使い分けを意識するだけで、髪のコンディションが大きく改善します。オイルの種類や髪質によって最適な量・塗布箇所は多少変わってくるため、まずは少量から試し、自分の髪に合った使い方を見つけていくことをおすすめします。
コスタヘアー(多賀城・名取)では、お客様の髪質に合ったヘアオイルの選び方・使い方もご提案しています。カットやカラーのメニュー・料金はこちらからご確認いただけ、施術後にお気軽にご相談ください。
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