「冬になると髪がパサパサになる」「静電気で髪が広がる」そんな冬の髪のお悩みの原因と、自宅・サロンでできる効果的な対策を美容師がわかりやすく解説します。
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冬の髪のパサつきは、複数の要因が重なって起こります。原因を正しく理解して、効果的な対策を取りましょう。
冬は外気の湿度が大幅に低下します。仙台・宮城エリアでは冬の平均湿度が50%を下回ることも珍しくありません。乾いた空気にさらされると、髪の表面のキューティクルが開きやすくなり、内部の水分が蒸発してパサつきの原因になります。
エアコンやファンヒーターなどの暖房器具は室内の湿度をさらに下げます。暖房を使うと室内の湿度が20〜30%まで低下することも。長時間乾燥した室内にいると、髪だけでなく頭皮も乾燥し、フケやかゆみの原因にもなります。
寒い季節はつい熱めのお湯でシャンプーしがちですが、40度以上の熱いお湯はキューティクルを大きく開かせ、髪の油分と水分を過剰に洗い流してしまいます。洗い上がりの髪がきしむ場合、お湯の温度が高すぎる可能性があります。
冬の乾燥した空気と衣類との摩擦で静電気が発生し、髪のキューティクルが傷つきます。キューティクルが傷むと水分が逃げやすくなり、パサつきの悪循環に陥ります。静電気で髪が広がるのも冬特有の悩みです。
今日からできる乾燥対策で、冬でもうるおいのあるツヤ髪をキープしましょう。
室内の湿度を50〜60%に保つことが冬のヘアケアの基本です。加湿器を使って適切な湿度を維持しましょう。リビングだけでなく寝室にも加湿器を置くと、就寝中の髪の乾燥も防げます。加湿器がない場合は、濡れたタオルを室内に干すだけでも効果があります。
冬のヘアケアの要はオイルトリートメントです。タオルドライ後にヘアオイルを毛先から中間になじませてからドライヤーで乾かしましょう。オイルが髪をコーティングして水分の蒸発を防ぎます。週に1〜2回は集中オイルパックもおすすめです。シャンプー前にオイルを塗布して10分置いてから洗うと、しっとりとした仕上がりになります。
冬は汗や皮脂の分泌が少ないため、毎日のシャンプーは必ずしも必要ありません。2日に1回のシャンプーに切り替えて、シャンプーしない日はお湯だけで軽くすすぐ「湯シャン」にしてみましょう。洗いすぎによる乾燥を防げます。シャンプーの際は38度以下のぬるま湯を使い、必要な油分を残すことも大切です。
アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)は冬の強い味方です。ドライヤー前のヘアオイルに加えて、朝のスタイリング時にもミルクタイプやクリームタイプのトリートメントを使いましょう。日中の乾燥から髪を守り、パサつきを抑えてツヤのある仕上がりをキープできます。
自宅でのケアに加えて、サロンでの集中トリートメントが冬の乾燥対策には効果的です。コスタヘアーではDLT(ディープレイヤートリートメント)をご用意しており、髪の内部まで保湿成分を浸透させてキューティクルを補修します。効果の目安は4〜6週間ほど(個人差があります)で、月に1回のサロンケアで冬を快適に過ごしやすくなります。
外出時は帽子をかぶることで冷たく乾燥した風から髪を保護できます。ただし帽子を長時間かぶると蒸れや摩擦でダメージが出ることも。シルクやサテンの裏地がついた帽子を選ぶか、帽子の中に軽くヘアオイルをつけておくと摩擦によるダメージを軽減できます。マフラーやストールで首元を覆うのも、髪への冷たい風を防ぐ効果があります。
朝・日中・夜のケアを習慣にすることで、冬の乾燥ダメージを最小限に抑えられます。
朝
洗い流さないトリートメント(ミルクタイプ)を毛先になじませてからスタイリング。静電気防止にオイルを少量プラス。
日中
乾燥が気になったらミスト状のトリートメントをひと吹き。室内では加湿器を稼働させて湿度をキープ。
夜
シャンプーは38度以下のぬるま湯で。タオルドライ後にヘアオイルを塗布し、ドライヤーは温風→冷風の順で使用。シルクの枕カバーで就寝中の摩擦を軽減。
自宅でのケアに加えて、サロンでのプロフェッショナルなトリートメントで冬の乾燥を徹底的にケアしましょう。コスタヘアーでは、髪の内部まで保湿成分を浸透させるDLT(ディープレイヤートリートメント)をはじめ、お客様の髪質に合わせたトリートメントメニューをご用意しています。
特に冬場は月1回のサロントリートメントをおすすめしています。プロの手による集中ケアで、自宅ケアだけでは補えない深部の保湿と補修を行い、冬の間もうるおいのある美しい髪をキープできます。
4〜6週間
効果持続の目安(個人差あり)
深部保湿
髪の内部から補修
月1回
おすすめ施術頻度
冬の乾燥した空気と暖房による室内の湿度低下が主な原因です。空気中の水分が減ると、髪の表面のキューティクルが開きやすくなり、内部の水分が蒸発してパサつき・広がり・静電気が起こります。
冬は汗や皮脂の分泌が少ないため、2日に1回のシャンプーでも清潔を保てます。毎日洗うと必要な油分まで落としてしまい乾燥が悪化することも。シャンプーしない日はお湯だけで軽くすすぐ程度にしましょう。
はい、ドライヤーの使い方で髪の乾燥は大きく変わります。髪から20cm以上離して温風を当て、8割ほど乾いたら冷風に切り替えましょう。最後に冷風で仕上げるとキューティクルが閉じて、うるおいが閉じ込められます。
コスタヘアーでは冬の乾燥対策としてDLT(ディープレイヤートリートメント)をおすすめしています。髪の内部まで保湿成分を浸透させ、キューティクルを補修。効果の目安は4〜6週間ほど(髪質やダメージにより個人差があります)で、冬の間に2〜3回の施術で乾燥シーズンを快適に過ごしやすくなります。
静電気は乾燥と摩擦で発生します。ヘアオイルやバームで髪をコーティングすると静電気が起きにくくなります。また、プラスチック製のブラシではなく木製や豚毛のブラシを使うと摩擦が軽減されます。衣類の素材選びも重要で、ウールやポリエステルは静電気が起きやすいため注意しましょう。
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