
パーマはどのくらいの頻度でかければ良い?
「パーマをかけたいけど、どのくらいの頻度でかければいい?」「せっかくかけたパーマをなるべく長持ちさせたい」という悩みを持つお客様は多いです。
パーマの持ちは、パーマの種類・髪の状態・毎日のケアによって大きく変わります。「〇ヶ月ごとが正解」とは一概に言えませんが、目安と長持ちさせるためのコツを美容師の視点からお伝えします。
パーマの種類と持ちの目安

コールドパーマ(普通のパーマ)
薬剤(チオグリコール酸やシスチン系)で結合を切り、ロッドで巻いてカールを形成する伝統的なパーマです。
- 持ちの目安:2〜3ヶ月
- 特徴:濡れているときにカールが出やすく、乾くと伸びやすい
- 頻度の目安:3〜4ヶ月ごと
コールドパーマはデジタルパーマに比べてカールが弱まりやすく、特に直毛・硬毛の方はもちが短い傾向があります。
デジタルパーマ(ホットパーマ)
薬剤とロッドの熱(60〜80℃程度)を組み合わせてカールを定着させるパーマです。
- 持ちの目安:3〜6ヶ月
- 特徴:乾いた状態でカールが出やすく、ボリューム感が長持ちしやすい
- 頻度の目安:4〜6ヶ月ごと
コールドパーマよりも持ちが良く、毎日のスタイリングが楽なのが特徴です。ただし施術時間が長くなる場合があります。
エアウェーブ
エアウェーブはデジタルパーマの一種で、温風(エア)でカールを定着させる方法です。
- 持ちの目安:3〜5ヶ月
- 特徴:ふんわり柔らかいウェーブが出やすく、ダメージが比較的少ない
- 頻度の目安:4〜5ヶ月ごと
水パーマ(ブリーチ毛向け)
ダメージを受けた髪(ブリーチ毛など)向けに開発されたマイルドな薬剤を使うパーマです。
- 持ちの目安:1〜2ヶ月(弱めのカールが基本)
- 特徴:ダメージへの配慮から薬剤が弱いため、カールが出にくい・持ちが短い
- 頻度の目安:2〜3ヶ月ごと(ダメージの回復具合に応じて判断)
かけ直しの[ベストタイミング](/column/pre-rainy-season-straightening-timing-guide-2026-04-20)
パーマのかけ直し時期は、「カールが完全に取れたから」ではなく、「スタイリングしてもまとまらなくなった」「なりたいイメージに戻らなくなった」と感じたときが目安です。
少しカールが伸びた程度でかけ直すと:
- 毛先に薬剤が二重にかかり、ダメージが蓄積しやすい
- 毛先が傷んでからかけ直すと更にダメージが深刻になる
基本的には、パーマをかけた部分の毛先が十分に切れてから(カットしてから)かけ直すのがダメージを最小限に抑えるセオリーです。担当美容師と相談しながら適切なタイミングを決めましょう。
パーマを長持ちさせるための7つのコツ
1. 施術後48時間は洗わない
パーマの薬剤で一度切った結合が完全に定着するのに、施術後48時間(2日間)かかると言われています。この間に洗髪するとカールの定着が不完全になります。
施術後48時間はシャンプーを控え、汗をかいた場合は水洗いのみにとどめましょう。
2. シャンプーはアミノ酸系・保湿タイプを選ぶ
パーマ後の髪は薬剤でダメージを受けており、乾燥しやすい状態です。洗浄力が強いラウリル硫酸系のシャンプーはカールをほどくように作用することがあるため、アミノ酸系またはパーマ専用シャンプーを使うのがベストです。
3. タオルで強くこすらない
洗髪後のタオルドライは優しく押さえるように。カールのある状態で強くこすると摩擦でカールが崩れ、髪の傷みが進みます。
マイクロファイバータオルの活用もおすすめです。
4. 洗い流さないトリートメントを欠かさない
[アウトバストリートメント](/column/in-bath-vs-out-bath-treatment-guide-2026-05-11)(洗い流さないタイプ)は、パーマ後の乾燥から髪を守りカールの維持に大きく貢献します。
- 洗髪後の濡れた状態で毛先中心につける
- オイル系・ミルク系・クリーム系など、ダメージの程度と好みで選ぶ
5. 乾かすときは下から持ち上げてドライヤーをあてる
コールドパーマの場合は、乾かしすぎるとカールが伸びやすくなります。
- コールドパーマ:根元だけ乾かし、毛先は半乾きの状態でスタイリング剤をつけ、揉み込んでカールを整えながら乾かす
- デジタルパーマ:しっかり乾かした状態でカールが出るので、根元から毛先まで均一に乾かす
6. コテ・アイロンは適切な温度で使う
パーマをかけた部分に高温のコテ・アイロンを当て続けると、パーマのカールが伸びてしまいます。
- 使用温度の目安:150℃以下
- 必要最低限の使用にとどめ、使う場合はヘアオイルを事前につけて熱から守る
7. サロンでのトリートメントを定期的に行う
自宅のホームケアだけでは補えないダメージの回復・カールの持ちのキープには、定期的なサロントリートメントが有効です。
- ボンドビルダー系:内部結合を修復して強度を回復(パーマの持ちにも◎)
- CMCトリートメント:水分保持に関わる成分(CMC)を補給
パーマが取れやすくなる原因
- 施術後すぐのシャンプー(定着前に結合が崩れる)
- 高温のコテ・アイロン多用
- 強い洗浄力のシャンプー
- 紫外線・塩素(プール)によるダメージ
- ブリーチやカラーの重複施術
コスタヘアーでのパーマ相談
多賀城・名取のコスタヘアーでは、髪質・ダメージ・なりたいスタイルに合わせた最適なパーマをご提案しています。
「初めてパーマをかけたい」「前回かけたパーマが早く取れてしまった」「ダメージが心配でパーマを迷っている」などのご相談も大歓迎です。カウンセリングを通じて最適な方法をご提案します。
まとめ
- コールドパーマの持ちは2〜3ヶ月、デジタルパーマは3〜6ヶ月が目安
- かけ直しは「カールが完全に取れてから」ではなく「まとまらなくなった」タイミング
- 施術後48時間は洗髪を控える
- アミノ酸系シャンプー・洗い流さないトリートメントでホームケアを徹底する
- コテ・アイロンは150℃以下で、必要最低限の使用に
- 定期的なサロントリートメントでカールの持ちと髪の状態を維持する
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