
うなじ・えりあしが気になる人は多い
「うなじや首まわりの産毛が目立って気になる」「えりあしがスッキリせず、まとまりが悪い」——そんな悩みを持っている方は、意外に多いものです。
うなじ・えりあし(ネープとも呼ばれます)は、後ろから見たときの印象を大きく左右する部分です。特にアップスタイルにしたとき、ショートヘアやボブの方、あるいは浴衣や着物を着たときなど、首元が見える機会は意外と多くあります。
しかし、「どうケアすれば良いのかわからない」「自分でやるのは怖い」という方も多く、後回しにしてしまいがちなケアでもあります。
この記事では、うなじ・えりあしの種類と特徴、美容室でのケア方法、自宅でできるセルフケアまで、幅広く解説します。
うなじ・えりあし(ネープ)とは

用語の定義
うなじ:首の後ろ側(後頭部の下から首にかけての範囲)を指します。産毛が生えていることが多く、ヘアスタイルによって印象が大きく変わります。
えりあし:髪の毛の生え際部分、特に後頭部の最下部にある細い毛のエリアを指します。美容室では「ネープ」と呼ぶことも多いです。
産毛・うぶ毛:えりあし・うなじに生えている細い毛のことです。毛の量や長さは個人差があり、成長の過程でどの程度うなじに毛が残るかは個人差があります。
うなじ・えりあしのタイプ
えりあしのタイプはいくつかに分類されます。
スッキリタイプ:生え際がきれいなV字またはU字になっており、産毛が少ない。清潔感があり、アップスタイルが映えます。
産毛が多いタイプ:細かい産毛がうなじに広がっており、肌が透けて見えない状態。産毛を整えることでスッキリした印象になります。
えりあしが長いタイプ(トンガリえりあし):中央部分のえりあしが特に長く、V字に尖っている状態。整えるとシャープな印象になります。
えりあしが四角いタイプ:生え際が横一直線になっており、ゆったりとした印象です。
美容室でのえりあし・うなじケア
美容室でできるケアの種類
えりあしのシェービング(剃刀処理):美容室では、施術の仕上げに剃刀でえりあしの産毛を処理することが一般的です。これにより、生え際がシャープになりスッキリとした仕上がりになります。多くの美容室でカットと合わせて行われますが、特にオーダーすることでより丁寧に処理してもらえます。
えりあしのカット・調整:えりあしの長さや形を美容師がカットして整えることで、理想の形に近づけます。「V字にしたい」「U字にしたい」「スクエアにしたい」など希望の形を伝えましょう。
産毛の処理(フェイスシェービング系メニュー):一部の美容室では、顔の産毛と合わせてうなじの産毛処理もメニューとして提供しています。美容師免許を持つスタッフが行う場合は、医療的な処理ではなく美容的な処理として行われます。
美容室への伝え方
えりあしを整えてほしい場合、以下のように伝えると美容師に伝わりやすくなります。
具体例:
- 「えりあしをV字にシャープに整えてほしいです」
- 「うなじの産毛が気になるので、きれいにしてほしいです」
- 「えりあしを少し短めに処理して、首がすっきり見えるようにしてほしいです」
「お任せします」でも美容師はうなじを整えてくれますが、V字やU字など形の希望がある場合は明示的に伝えましょう。カットメニューの詳細はメニュー・料金はこちらからご確認いただけます。
自宅でできるセルフケア
セルフケアの方法と注意点
うなじ・えりあしのセルフケアは、正しいやり方で行えば安全にできますが、いくつかの注意点があります。
フェイスシェーバーを使う方法: 市販のフェイスシェーバー(顔用電気シェーバー)を使って産毛を処理する方法です。水洗いができるものが使いやすく、刃が細かいため産毛の処理に適しています。
手順:
- 鏡を確認しながら、産毛が生えている部分を確認する(後ろ用の鏡を使うか、スマートフォンのカメラを利用する)
- フェイスシェーバーを肌に当て、産毛の流れに沿って(下から上方向ではなく、毛の流れに合わせて)ゆっくり動かす
- 処理後は保湿クリームで肌を整える
除毛クリームを使う方法: 除毛クリームは毛を根元近くから柔らかく溶かすため、剃り跡が目立ちにくい仕上がりになります。ただし、肌の弱い方はかぶれる可能性があるため、事前にパッチテストを行いましょう。
絶対にやってはいけないこと:
- カミソリ(T字型など)で自分でえりあしを剃ること:見えない場所をカミソリで処理するのは非常に危険で、肌を傷つける可能性が高い。
- 毛抜きでうなじの毛を抜くこと:毛根を傷つけ、毛嚢炎(毛穴の炎症)を引き起こす可能性がある。
- 脱毛テープを強引に使うこと:肌を傷める原因になる。
髪型別のえりあし・うなじケア
髪型によって、えりあし・うなじのケアの重要度が変わります。
ショートヘア・ボブの方
ショートやボブは、えりあしが外から見えやすい髪型です。生え際の形が仕上がりの美しさに直結するため、カット時に丁寧に整えてもらいましょう。美容師にカットと同時に処理を依頼することをおすすめします。他のお客様のスタイル例はギャラリー・スタイル集でもご覧いただけます。
ミディアム・ロングヘアの方
普段は髪がかかっているため目立ちにくいですが、ヘアアレンジやアップスタイルをする機会が多い方はケアが重要です。パーティーや結婚式などのイベント前に美容室でケアしておくと、スッキリした仕上がりになります。
アップスタイルをよく作る方
まとめ髪やアップスタイルをよくする方は、うなじが最も見えやすくなります。特に夏場は浴衣・着物を着る機会も増えるため、梅雨が明けたらまとめ髪に合わせてうなじを整えることをおすすめします。
うなじ・えりあしを整える頻度の目安
美容室でのケア頻度は、髪型や産毛の量によって異なりますが、カットと同時(月1〜2回程度) が一般的な目安です。
自宅でのセルフケアは、気になったタイミングで行ってもかまいませんが、2〜4週間に1回程度が肌への負担も少なくおすすめです。
まとめ
うなじ・えりあしのケアは、後ろ姿の清潔感と美しさを大きく左右します。「なんとなく首元がすっきりしない」と感じている方は、ぜひ美容室でのカットの際にえりあし処理もお願いしてみてください。
自宅でのセルフケアも、正しい方法で行えば安全に継続できます。ただし、カミソリを使った自己処理は肌を傷めるリスクが高いため避け、フェイスシェーバーや除毛クリームを活用しましょう。
コスタヘアーでは、カットと合わせてえりあし・うなじの整えも行っています。首まわりのケアについてご要望がある場合は、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。多賀城店・名取店それぞれの店舗情報は多賀城店のご案内、名取店のご案内からご覧いただけます。ご不明な点があればよくある質問もあわせてご確認ください。
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