
エアウェーブパーマとは
エアウェーブパーマとは、温風(エア)を活用してパーマをかける施術です。専用のエアウェーブマシンから出る温風を髪に当てながら定着させることで、ふんわりと自然な動きのあるカールを生み出します。
1990年代後半に登場し、ダメージを抑えながら自然なウェーブを作れるパーマとして注目を集めました。デジタルパーマとは異なり、ロッドに電熱線を通して加熱するのではなく、温風をあてることで処理するため、熱の管理がしやすく仕上がりが安定しやすい特徴があります。
一般的に「ソフトウェーブ」「自然なウェーブ」を求める方に向いており、過度なカールよりも動きとふんわり感が欲しい方に支持されています。
エアウェーブ・デジタルパーマ・コールドパーマの違い

コールドパーマ(通常のパーマ)
熱を使わず、2種類の薬剤(1液・2液)の化学反応のみでカールをつくる最もスタンダードなパーマです。
- 濡れているときにカールが出やすい(乾燥すると伸びやすい)
- ダメージは比較的少なめ
- 持ちはデジタルやエアウェーブと比較してやや短い傾向
デジタルパーマ
ロッドに内蔵された電熱線で髪を加熱しながらカールをつくる方式です。
- 乾いた状態でもカールが出やすい
- ふんわりしたボリューム感と弾力のあるカールが出しやすい
- ダメージはコールドパーマより大きくなることが多い
- 施術時間が長め(2〜4時間)
エアウェーブパーマ
温風をあてて処理するパーマです。
- 濡れている状態・乾いた状態どちらでもカールが出やすい(コールドとデジタルの中間)
- 自然なふんわり感が特徴。クリクリのカールよりもソフトなウェーブ向き
- 熱の管理が温風のため均一になりやすく、ダメージが比較的少ない
- 持ちは一般的なコールドパーマよりやや長い傾向
エアウェーブパーマのメリット
自然なウェーブが出やすい
強いカールよりも、「ゆるふわ」「ナチュラルウェーブ」「エアリーな動き」を求める方に適しています。ストレートに近い状態から少しだけ動きを出したい方にも向いています。
乾かした後もカールが残りやすい
コールドパーマは乾くとウェーブが落ちやすいですが、エアウェーブは温熱処理が入るため、乾燥後もある程度のカールが維持されます。朝のスタイリングが楽になります。
ダメージが比較的少ない
直接的な熱をロッドから伝えるデジタルパーマと比較して、温風による処理はムラが出にくく均一に定着します。ダメージを抑えながら持続力のあるパーマを求める方に向いています。
細い髪・傷みやすい髪にも対応しやすい
デジタルパーマの高熱が苦手な細い髪・軟毛にも施術しやすいとされています。もちろん施術前のカウンセリングで[担当スタイリスト](/column/change-hair-stylist-timing-manner-guide-2026-05-07)と相談が必要です。
エアウェーブパーマのデメリット・注意点
強いカールには不向き
エアウェーブは自然なウェーブが得意なパーマです。スパイラルパーマのような強い巻きを出したい場合には向きません。
専用機器が必要なため全サロンで受けられるわけではない
エアウェーブは専用のマシンが必要なため、導入しているサロンが限られます。来店前に確認しておきましょう。
施術時間が長い
コールドパーマと比べると施術時間が長くなります(2〜3時間程度)。
エアウェーブパーマが向いている方・向いていない方
向いている方
- 「ゆるふわ」「エアリー」「ナチュラルウェーブ」が好みの方
- 朝のスタイリング時間を短縮したい方
- デジタルパーマの熱ダメージが心配な方
- 軟毛・細い髪の方
- くせ毛を活かしたナチュラルな仕上がりを求める方
向いていない方
- 強いカールやスパイラルがほしい方
- 太い・硬い髪でウェーブが出にくい髪質の方(デジタルパーマの方が向く場合も)
- 施術時間を極力短くしたい方
エアウェーブパーマのアフターケア
エアウェーブパーマをかけた後の正しいケアで、カールを長持ちさせましょう。
施術後48時間はシャンプーを控える
パーマをかけた直後は薬剤の定着が完全ではありません。施術当日〜翌日は洗髪を避けるか、翌日以降も慎重に行いましょう。
洗い流さないトリートメントを使う
パーマ後の髪はダメージを受けやすい状態です。ヘアオイルやヘアミルクなどの[アウトバストリートメント](/column/in-bath-vs-out-bath-treatment-guide-2026-05-11)を毎日使い、保湿とコーティングをキープしましょう。
ドライヤーは根元から・毛先は自然乾燥気味に
パーマカールを活かすには、根元を乾かしながら毛先は軽くもみ込んで自然に乾かすか、ディフューザーを使うとカールが落ちにくくなります。
まとめ:自然なウェーブを求めるならエアウェーブは有力な選択肢
エアウェーブパーマはデジタルパーマとコールドパーマの良いところを合わせたような特性を持ち、自然なウェーブや動きを求める方に適しています。強いカールよりも「ふんわり自然体」を目指す方にとって、最良の選択肢になる可能性があります。
コスタヘアーでは、髪質とご希望スタイルに合わせてパーマの種類を丁寧にご提案しています。「エアウェーブとデジタルパーマのどちらが自分に向いているか分からない」という方は、カウンセリングでお気軽にご相談ください。
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