
ヘアバンドやターバンは手軽に使えるヘアアクセサリーですが、「なんとなく使っているだけでセットが決まらない」「どう巻けばおしゃれに見えるかわからない」という声をよく耳にします。
多賀城・名取でカット&カラー専門美容室を営むコスタヘアーが、ヘアバンド・ターバンの選び方と、髪型別のスタイリング活用術を美容師目線でお伝えします。
ヘアバンドとターバン、何が違う?
「ヘアバンド」と「ターバン」は似たアイテムですが、使い方と印象が少し異なります。
ヘアバンド
前髪を押さえたり、髪をまとめたりするために頭に巻くバンド状のアクセサリーです。幅の狭いものからリボンタイプ、カチューシャと兼用できるものまでバリエーションが豊富。ランニングや洗顔時にも使われるシンプルなものから、ファッション性の高いものまで幅広くあります。
ターバン
幅広の布を頭に巻き付けてアレンジするタイプです。トップにボリュームを出したり、ねじって結び目を作ったりと、アレンジの幅が広いのが特徴。ヘアバンドより存在感があり、コーディネートのポイントになります。
素材別の特徴と選び方

ヘアバンドもターバンも素材によって使用感やシーンが変わります。
コットン・布素材
肌当たりが柔らかく、一年中使いやすい定番素材。洗濯もしやすく衛生的に保ちやすいのがメリットです。カジュアルなコーデに自然に馴染みます。
ベルベット・ベロア素材
秋冬に人気の素材で、上品な光沢感があります。パーティーやお出かけなど、少しドレスアップしたいシーンにも対応できます。
リブ・ニット素材
伸縮性があって頭にフィットしやすく、スポーティーな印象を与えます。アウトドアやアクティブなシーンにも使いやすいです。
シルク・サテン素材
髪への摩擦が少なく、就寝時の摩擦ダメージが気になる方にも向いています。なめらかな光沢感があり、エレガントなスタイルにも合わせやすいです。
幅と形状で選ぶポイント
ヘアバンドの幅は仕上がりの印象に大きく影響します。
細幅(1〜2cm): 前髪を押さえたり、さりげないアクセントに使ったりするのに向いています。素顔に近いナチュラルな仕上がりになり、日常使いしやすいです。
中幅(3〜5cm): バランスが取りやすく、最も汎用性が高い幅です。顔の形を選ばず使えるため、ヘアバンド初心者にもおすすめです。
太幅(6cm以上)のターバン: 存在感が強く、ファッションのポイントになります。ただし、顔の面積が小さく見える効果もあるため、頭身のバランスを考えながら選びましょう。
髪型別アレンジ術
ショートヘア・ボブの場合
短い髪はヘアバンドが特に映えます。前髪をバンドで押さえるだけで顔周りがすっきりし、ヘアアレンジが苦手な方でも手軽におしゃれな印象になります。
おすすめアレンジ:
- 前髪全体を後ろに流し、細幅ヘアバンドで固定(クラシックスタイル)
- 耳にかけた髪の上からターバンを巻いてサイドをすっきり見せる
ミディアム〜セミロングの場合
アレンジの幅が最も広いレングスです。ポニーテールやハーフアップとヘアバンドを組み合わせると、手軽に完成度の高い仕上がりになります。
おすすめアレンジ:
- 全体をゆるくまとめてターバンをトップに巻き、こなれ感を演出
- ハーフアップにしてヘアバンドをトップ部分に通してポイントに
ロングヘアの場合
ロングヘアはヘアバンドをアクセントにしながら、ボリュームを生かしたアレンジが映えます。
おすすめアレンジ:
- ルーズなお団子にターバンを組み合わせてトレンド感のあるスタイルに
- 前髪だけをヘアバンドで後ろに流し、残りの髪は自然に下ろす
ターバンの基本的な巻き方
ターバンの巻き方にはいくつかのパターンがあります。基本を押さえておくと応用が利きます。
前結び(フロントノット)
- ターバンを縦長に折り、後頭部から前に向けて頭に当てる
- 前でターバンの両端を一度結ぶ
- 両端を耳の後ろへ持っていき、後頭部でさらにひと結び(余った端は内側に折り込む)
ねじり結び(ツイストノット)
- ターバンを前頭部に当て、耳上を通して後ろでひと結び
- 前に垂れた部分をねじってトップに持っていき、ピンで固定するかまた後ろで固定
トップ巻き(クラウン風)
ターバンを折って幅を細くし、生え際に沿って後ろに向かって巻いていき、後頭部でまとめます。頭の形がきれいに見えるアレンジで、浴衣や和装にも似合います。
ヘアバンド使用時の注意点
ヘアバンドは便利ですが、使い方によっては髪や頭皮にダメージを与えることもあります。
きつく締めすぎない: 長時間締め付けると頭痛の原因になるほか、前髪の生え際の毛が切れやすくなることがあります。
同じ位置に固定し続けない: ヘアバンドを毎日同じ場所に着けると、その部分の髪が折れやすくなります。位置をずらしたり、時々外したりする習慣をつけましょう。
金属パーツには注意: 金属製のバンドが直接頭皮に当たる設計の場合、頭皮を傷つける可能性があります。クッション素材が当たる部分にあるものを選ぶと安心です。
コスタヘアーでのスタイリング提案
美容室でのカットやカラーをする際、「このアクセサリーに合うスタイルにしたい」という相談も歓迎しています。コスタヘアーでは、お客様のライフスタイルやよく使うヘアアクセサリーを考慮しながら、日々のスタイリングがしやすいヘアスタイルを提案しています。気になる仕上がりイメージはギャラリー・スタイル集でもご覧いただけます。
「家での使い方が定まらない」「ターバンが似合うようにしたい」などのご要望があれば、カウンセリング時にお気軽にお申し付けください。メニュー・料金はこちらからカット・カラーの内容もご確認いただけます。多賀城店・名取店の詳細は店舗案内はこちらからどうぞ。
ヘアバンドやターバンは選び方と使い方次第で、普段のスタイルを手軽にグレードアップできる万能アイテムです。ヘアケアと合わせてうまく取り入れて、毎日のスタイリングをもっと楽しみましょう。
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