
「美容室でカラーした日の夜、ついシャンプーしてしまった…」「カラー後のシャンプーって本当に当日はNGなの?」そんな疑問を持つ方、意外と多いのではないでしょうか。
結論から言うと、カラー当日のシャンプーは色落ちやダメージのリスクが上がりやすいため、できれば避けるのがベターです。ただし、してしまった場合でも対処法はあります。[宮城県多賀城](/column/freelance-hairdresser-marketing-methods-2026-02-26)・名取に店舗を構えるコスタヘアーが、カラー直後の正しいケア方法と注意点をわかりやすく解説します。
カラー当日のシャンプーがNGな理由
ヘアカラー(特に酸化染料を使ったアルカリカラー)は、薬剤が髪の内部に浸透してキューティクルを開き、メラニン色素を脱色しながら新しい色素を定着させる仕組みです。
カラー施術直後は、このキューティクルがまだ完全に閉じておらず、髪内部の色素も安定しきっていません。この状態でシャンプーをすると、以下のような影響が出やすくなります。
色素が流れ出やすい
開いたキューティクルの隙間から、定着しきっていない色素がシャンプーの洗浄成分とともに流れてしまいます。その結果、カラー後数日〜1週間での色落ちが加速します。せっかく美容室で染めたカラーが、早ければ翌週にはくすんで見えることも。
髪のダメージが増す
キューティクルが開いている状態での摩擦洗いは、キューティクルの損傷を招きます。失われたキューティクルはパサつき・ゴワつき・切れ毛の原因になります。
カラーの発色が不均一になる場合がある
カラー剤の種類によっては定着に時間がかかるため、早期のシャンプーで色ムラが生じることがあります。せっかく仕上がりにこだわったカラーも、当日の洗いすぎで発色が損なわれてしまいます。
当日シャンプーしてしまった場合の対処法

もうシャンプーしてしまったという場合でも、焦る必要はありません。次のケアで色落ちやダメージを少しでも軽減できます。
すぐにトリートメントでキューティクルを整える
シャンプー後はしっかりトリートメントかコンディショナーをつけて、数分おいてから丁寧に流しましょう。トリートメントのコーティング成分がキューティクルを補い、色素の流出を少しでも食い止めてくれます。
[アウトバストリートメント](/column/in-bath-vs-out-bath-treatment-guide-2026-05-11)を忘れずに
タオルドライ後、ドライヤーを使う前にヘアオイルやヘアミルクを毛先中心につけてください。熱ダメージをさらに加えないためにも、ドライヤーは適度な距離から使い、低温設定があれば活用しましょう。
次回のシャンプーは優しく
翌日以降も、できればカラーケア専用のシャンプー(アミノ酸系・低刺激)を使い、38〜40℃のぬるめのお湯で優しく洗いましょう。当日の影響は取り戻せませんが、以降の色落ちを最小化できます。
カラー後に避けるべきNG行動一覧
シャンプー以外にも、カラー直後に避けるべき行動があります。知らずにやってしまいがちな行動をチェックしておきましょう。
NG①:高温のドライヤー・アイロンを使う
カラー直後の髪はキューティクルが開きやすく、熱に対して敏感です。180℃以上のアイロンを使うと、色素の変性・分解が起きることがあります。使う場合は150℃以下に設定するか、必ずヒートプロテクトスプレーを使ってください。
NG②:長時間の入浴(湯船につかる)
長時間お湯に浸かると毛髪が水分を多く含み、キューティクルが大きく開きます。カラー当日は長湯を控えるか、髪を濡らさないよう工夫しましょう。
NG③:ドライヤーなしで自然乾燥
「濡れたまま放置した方が髪に優しい」というのは誤解です。湿った状態はキューティクルが開き続ける状態でもあり、色落ちしやすくなります。タオルドライ後は必ずドライヤーで乾かしましょう。
NG④:プールや海水浴
塩素・塩分はカラーの色素を分解・酸化させます。カラー直後(少なくとも48時間以内)はプールや海水浴を避けましょう。
NG⑤:ゴシゴシのタオルドライ
タオルで髪をこすると、傷ついたキューティクルがさらに剥がれてしまいます。タオルは軽く押し当てて水分を吸収する「押さえドライ」が正解です。
カラーを長持ちさせる正しいホームケア
当日だけでなく、カラー後の日常ケアを見直すことで、色持ちと髪のコンディションが大きく変わります。
カラーシャンプーを使う
カラーケア専用シャンプーは、洗浄力を適度に抑え、カラーの色素を守る成分が配合されています。カラーの色味に合わせて紫シャンプー(ムラシャン)など専用アイテムを選ぶと、さらに効果的に色持ちをキープできます。
シャンプー前に予洗いをする
シャンプーを泡立てる前に、まず頭皮や髪についた汚れをお湯だけで予洗いすることで、シャンプーの使用量を減らし、洗浄成分による色落ちを抑えられます。
週1回のヘアマスク(深層トリートメント)
週に1回、ヘアマスクやクリームトリートメントを使って集中補修しましょう。カラーで失われた油分・タンパク質を補うことで、色持ちと手触りを改善できます。
カラー後ケアに迷ったらスタイリストへ相談を
自宅でのホームケアには限界があります。カラーの色落ちが気になる、毎回思ったより早く褪色するという方は、一度スタイリストに相談してみてください。
「どのシャンプーを使えばいい?」「アフターケアのアドバイスがほしい」といったご相談はとても多く、コスタヘアーではカラー施術後に必ずホームケアのアドバイスをお伝えしています。一人ひとりの髪質・カラーの種類・生活スタイルに合わせた提案をしますので、ぜひお気軽にご質問ください。よくあるご質問はよくある質問ページもあわせてご覧ください。
実際のカラーの仕上がりはギャラリー・スタイル集からもご確認いただけます。多賀城店・名取店、どちらのスタッフもお気軽にご相談ください。
ご予約・ご相談はお問い合わせページまたはお電話にてお気軽にどうぞ。メニュー・料金はこちらからもご確認いただけます。
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