「イメージ通りの髪型にならなかった」「思っていたのと違った」——美容室でこんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。実は、仕上がりの満足度を大きく左右するのは、施術前の「カウンセリング」でどれだけ正確にイメージを共有できるかにかかっています。
この記事では、多賀城・名取のカット&カラー専門美容室コスタヘアーが、美容室で理想の髪型をオーダーするための具体的な方法をお伝えします。
なぜオーダーがうまくいかないのか
美容室での「失敗」の多くは、技術不足ではなくイメージの共有不足が原因です。お客様と美容師の間で、言葉の解釈にズレが生じることがよくあります。
よくあるズレの例
- 「軽くしてください」→ お客様は「毛量を減らしたい」、美容師は「短くしたい」と解釈
- 「少しだけ切ってください」→ お客様の「少し」は1cm、美容師の「少し」は3cm
- 「明るめのカラーで」→ お客様はベージュ系をイメージ、美容師はオレンジ系をイメージ
このように、同じ言葉でも人によって受け取り方が異なるため、言葉だけに頼ったオーダーは失敗のリスクが高くなります。
理想の髪型を伝えるための5つのコツ
1. 参考写真を複数枚用意する
もっとも確実な方法は写真を見せることです。InstagramやPinterest、ヘアカタログなどで気に入ったスタイルの画像を保存しておきましょう。
写真を選ぶときのポイント:
- 正面だけでなく、横や後ろのアングルもあると理想的 — 美容師は全方向からのシルエットを考えてカットするため、多角度の画像があると仕上がりの精度が上がります。
- 2〜3枚の写真で共通点を伝える — 「この写真の前髪の感じ」「こっちの写真の全体的なシルエット」というように、複数枚から要素を伝えると、好みの傾向が美容師に伝わりやすくなります。
- 「これは嫌」という写真も有効 — やりたくないスタイルを見せることで、美容師が避けるべき方向性を把握できます。
2. 「なりたい雰囲気」を言葉にする
写真に加えて、全体的な雰囲気を言葉で補足すると伝わりやすくなります。
- 「大人っぽく見せたい」
- 「柔らかい印象にしたい」
- 「すっきりした感じにしたい」
- 「まとまりやすくしたい」
抽象的な言葉でも、美容師にとっては施術の方向性を決める大きなヒントになります。遠慮せずに伝えてみてください。
3. 普段のスタイリング方法を伝える
美容室ではきれいに仕上がっても、自宅で再現できなければ意味がありません。普段のスタイリング事情を美容師に伝えることで、日常的に扱いやすいスタイルに調整してもらえます。
伝えておきたい情報:
- 朝のスタイリングにかけられる時間 — 「5分しかかけられない」と伝えれば、乾かすだけでまとまるスタイルを提案してもらえます。
- 使っているスタイリング剤 — ワックス・オイル・何もつけない、など。
- コテやアイロンを使うかどうか — 使わない場合、コテ前提のスタイルは自宅で再現しにくいです。
4. 長さは「感覚」ではなく「位置」で伝える
長さの伝え方は失敗が起こりやすいポイントです。「3cm切ってください」と言うよりも、体の部位を基準にして伝える方が正確です。
- 「鎖骨にかかるくらいの長さで」
- 「肩につかないくらいで」
- 「あごのラインに合わせて」
- 「眉毛にかかるくらいの前髪で」
実際に鏡の前で手で位置を示しながら伝えると、美容師との認識のズレをほぼ防ぐことができます。
5. 過去の失敗や悩みを正直に伝える
「前回別の美容室で短く切られすぎた」「いつもハネてしまう」「右側だけ広がりやすい」など、過去のトラブルや日常の悩みを伝えることも重要です。
美容師はこうした情報をもとに、失敗を避ける施術を組み立てます。ネガティブな内容でも遠慮する必要はありません。むしろ、正直に伝えてくれるお客様ほど、美容師は適切な対応がしやすくなります。
カウンセリング中に確認しておきたいこと
美容師側からも説明があるはずですが、気になることは施術前に確認しておくと安心です。
確認しておきたいポイント
- 「この写真のスタイルは私の髪質でもできますか?」 — 髪質や毛量によっては再現が難しい場合もあります。事前に確認しておくことで、代替案を一緒に考えられます。
- 「維持するにはどのくらいの頻度で美容室に行く必要がありますか?」 — スタイルによって持ちが異なるため、来店ペースの目安を聞いておくと計画が立てやすいです。
- 「カラーの色味は時間が経つとどう変化しますか?」 — カラーは退色の過程で色味が変わります。染めたての色と1ヶ月後の色の変化を知っておくと、次回のカラー計画に役立ちます。
施術途中や仕上がり後のコミュニケーション
途中で気になったら声をかける
施術中に「思っていたより短い気がする」「前髪をもう少し長くしてほしい」と感じたら、遠慮せずにその場で伝えましょう。カットは切ったら元に戻せないため、気づいた時点で伝えるのがベストです。
ただし、美容師は全体のバランスを見ながら段階的にカットしていることが多いため、途中で短く見えても最終的にはバランスが整うこともあります。不安を感じたら「この後もう少し短くなりますか?」と確認してみるのもよいでしょう。
仕上がり後の確認を丁寧に
仕上がりの確認では、正面だけでなく横と後ろも鏡で見せてもらいましょう。また、以下の点を確認しておくと自宅での再現性が高まります。
- 「今日のスタイリングのポイントは?」 — 美容師がどの手順でセットしたかを聞いておくと、自宅での再現がしやすくなります。
- 「おすすめのスタイリング剤はありますか?」 — 髪質やスタイルに合った製品を教えてもらえます。
まとめ
美容室で理想の髪型を叶えるためのポイントを整理します。
- 参考写真を2〜3枚用意し、複数のアングルで伝える
- 「なりたい雰囲気」を言葉にして補足する
- 普段のスタイリング方法やかけられる時間を共有する
- 長さは体の部位を基準にして、鏡の前で確認する
- 過去の失敗や髪の悩みを正直に伝える
オーダーの仕方を少し工夫するだけで、仕上がりの満足度は格段に上がります。多賀城・名取のコスタヘアーでは、施術前のカウンセリングを大切にしており、お客様の理想のスタイルを一緒に見つけるお手伝いをしています。「うまく伝えられるか不安」という方も、安心してお越しください。スタッフ紹介はこちら、店舗情報はこちらからご確認いただけます。
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